Precision medicine

Precision medicine

股関節の痛みに 専門医という選択を

医師の技術とテクノロジーを活かし、
筋肉への負担をできるだけ抑えた治療を行っています。
術後の歩き方や日常生活まで見据え、
一人ひとりに寄り添った回復を目指します。

股関節の痛みについて相談する

From Doctor

股関節でお悩みの方へ

股関節の痛みや違和感は、
早めの相談が大切です。

「年齢のせいだから」「まだ歩けるから」
と我慢されている方も少なくありません。

痛みの原因や治療方法は一人ひとり異なります。
まずは現在の状態を知ることから始めませんか。

整形外科主任部長 兼
AIロボティクス人工関節センター長
薮野 亙平

診察の様子

Check

その違和感、
放置していませんか?

歩く・立つといった日常動作だけでなく、
運動やスポーツをしたときの違和感も、股関節からのサインかもしれません。

  • 歩くたびに、股関節や足の付け根に痛みがある
  • 長時間歩くことを、無意識に避けるようになった
  • 階段の上り下りや、立ち上がりがつらい
  • 運動やスポーツをすると、違和感や痛みが出る
  • 以前のように体を動かせなくなったと感じている
  • 趣味や競技レベルの運動を控えるようになった
  • 動かしたときに、股関節に引っかかりや違和感を感じることがある
  • 「まだ大丈夫」と言い聞かせている

3つ以上当てはまる方は、
私たち、専門医へご相談ください。

「まだ手術じゃないかも」と思う今こそ、
相談のタイミングです。
一度、専門医に相談してみませんか。

専門医に相談する

〈 診療受付時間 〉
平日 8:30〜11:30/12:30〜15:00、
土曜 8:30〜11:30(2・4土曜のみ)

Conditions

股関節に起こりやすい
主な疾患・状態

股関節の痛みや違和感には、年齢や生活習慣、体の使い方など、さまざまな要因が関係しています。
同じような症状でも原因や進行度は人それぞれ。画像検査などをもとに状態を丁寧に見極め、一人ひとりに合った治療方針を検討します。

  • 変形性股関節症

    加齢や関節への負担によって、軟骨がすり減り、痛みや動かしにくさが生じます。

  • 大腿骨頭壊死症

    大腿骨の先端部分に血流障害が起こり、痛みや可動域の制限が現れることがあります。

  • 股関節唇損傷

    股関節を支える軟部組織が損傷し、動かした際の痛みや引っかかり感の原因となります。

  • 関節リウマチによる股関節障害

    炎症が続くことで関節に負担がかかり、痛みや変形を引き起こすことがあります。

※上記は代表的な疾患の一例です。正確な診断には診察・検査が必要です。

Philosophy

治すだけで、終わらせない

痛みなく歩けること、
それだけをゴールにしていません。

仕事に戻りたい。趣味を続けたい。もう一度、好きなように体を動かしたい。
一人ひとりの状態や生活に合わせ、手術技術とテクノロジーを活用した治療を行っています。入院期間は3日から30日程度を目安に、回復状態や退院後の生活環境などを踏まえ、患者さまと相談しながら決定します。


治療が必要かどうか迷っている段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

お電話でのご相談

〈 診療受付時間 〉
平日 8:30〜11:30/12:30〜15:00、
土曜 8:30〜11:30(2・4土曜のみ)

Technology

専門性 × 手術技術
× テクノロジーで支える

股関節の治療において、医師の経験や技術に加え、テクノロジーを適切に活用することが重要です。
これらを組み合わせることで、より身体への負担を抑えた治療を行っています。

01

股関節専門医による治療

当院整形外科の薮野医師が、海外(スイス・フランス・ドイツ・米国)で培った経験をもとに、専門性を活かした手術を行っています。これまでの経験と技術をもとに、患者さまひとりひとりに適した治療を行っています。

  • 海外研修経験
  • 股関節専門医
  • ひとりひとりに合わせた治療

02

筋肉への負担を抑える
「前方アプローチ」

筋肉のすき間を利用して股関節へアプローチする「前方アプローチ」を採用しています。筋肉への負担に配慮しながら手術を行うことで、術後の回復や早期のリハビリ開始につながることが期待できます。

  • 筋肉への負担軽減
  • 低侵襲な手術
  • 術後の回復に配慮

03

医師の技術を支える
ロボット・テクノロジー

MAKOをはじめとしたロボティクス技術などを活用し、患者さまひとりひとりの状態に合わせた治療計画や手術を行っています。テクノロジーは医師の診断や技術を支え、治療をサポートしています。

  • CTデータ活用
  • ロボティクス技術
  • 手術計画を支援

04

身体への負担軽減に配慮した
手術環境

身体への負担軽減に配慮した手術を行うため、Rotex Table(専用手術台)などの設備を導入しています。本設備は当院整形外科の薮野医師が国内に導入した手術台であり、医師がより安全かつ適切に手術を行うための環境づくりにつながっています。

  • Rotex Table
  • 国内導入実績
  • 身体への負担に配慮

05

術前から始める
リハビリテーション

手術後のよりスムーズな回復を目指し、術前から理学療法士によるリハビリテーション指導を行っています。
アプリを活用した術前のサポートに加え、ロボティクス技術を取り入れたロボットリハビリなど、一人ひとりの状態に合わせて回復を支援します。

  • 理学療法士による術前指導
  • アプリを活用したリハビリ支援
  • ロボティクス技術を活用したリハビリ

Message

医師が大切にしている、
治療への向き合い方

股関節の治療は、これからの生活や動き方を考える、大きな選択になることもあります。

薮野 亙平 医師

整形外科主任部長 兼 AIロボティクス人工関節センター長薮野 亙平

股関節治療を専門とし、国内外での研鑽で得た知見と先進的なテクノロジーを組み合わせ、患者さまひとりひとりに適した治療を行っています。

資格・学位・経歴

資格・認定

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本リハビリ医学会専門医・指導医
  • 日本リウマチ学会リウマチ専門医
  • 日本人工関節学会認定医

学位

  • Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health MPH in progress

所属学会・役職

  • 関西股関節研究会世話人
  • 日本再生医療学会会員
  • 日本股関節学会会員
  • International member AAOS (US)
  • Active member ORS (US)

受賞・フェローシップ

  • 2019 日本股関節研究振興財団 海外 Traveling Fellow
  • 2018 ORS/OREF Travel Award in Orthopedic Research Translation
  • 2015 日本リハビリテーション学会 Research Grant Award
  • 2014 日本リハビリテーション学会 海外 Traveling Fellow
  • 海外研修経験

    世界で学んだ知見を診療へ

    スイス・ドイツ・フランス・アメリカで股関節治療を学び、現在の診療に活かしています。

  • AIロボティクス

    ロボティクス技術を活用した治療

    AIロボティクス人工関節センター長として、ロボティクス技術を活用した治療に取り組んでいます。

  • Rotex Table

    国内導入実績

    Rotex Table(専用手術台)を国内で導入し、身体への負担に配慮した手術環境づくりを進めています。

  • 股関節専門治療

    一人ひとりに合わせた治療提案

    保存療法から手術まで、患者さまの状態や生活背景に合わせた治療方針をご提案しています。

股関節治療で大切にしていること

診察でまず伺うのは、痛みのことだけではありません。どんな仕事をされているのか、どんな時間を大切にされているのか。同じ「変形性股関節症」でも、毎日長く立つ方と、週末にゴルフへ行くことを楽しみにされている方とでは、目指すゴールは違ってきます。

検査画像は、股関節の状態を教えてくれます。けれど、その方がこれからどう生きていきたいかは、画像には写りません。だからこそ、お話を伺う時間を大切にしています。治療方針は、私が決めるものではなく、ご一緒に選んでいくものだと考えています。

前方アプローチという選択

前方アプローチは、筋肉を切らずに、筋肉と筋肉のすき間から股関節に到達する方法です。体にとって負担の少ない道筋を選ぶ、という考え方に基づいています。

ただ、この方法を選んでいるのは「新しいから」ではありません。スイス、ドイツ、フランス、アメリカで学ぶなかで、術後に患者さまがどう動けるようになるかを、多くの症例を通して見てきました。筋肉への負担を抑えることが、その後のリハビリや日常生活の戻り方に関わってくる。その実感が、今の選択につながっています。

手術は、手術室のなかだけで完結するものではありません。退院した後の毎日まで含めて、ひとつの治療だと考えています。

患者さまへ伝えたいこと

「まだ手術するほどじゃないので」と言われる方は、とても多いです。その気持ちはよく分かります。ただ、相談することと、手術を決めることは、まったく別のものです。

現在の股関節がどういう状態なのかを知っておくだけでも、これからの選択肢は変わります。保存療法で様子を見るという判断も、立派な治療方針のひとつです。無理に手術をおすすめすることはありません。

それに、治療を支えているのは私ひとりではありません。看護師、リハビリスタッフ、麻酔科医——たくさんのスタッフがチームとして関わっています。どうかひとりで抱え込まず、まずは話をしに来ていただければと思います。

Cases

このような方が、
受診されています

股関節の症状は、年齢や運動習慣、生活環境によって現れ方が異なります。
さまざまな背景の方が、それぞれの想いを抱えて受診されています。

After Treatment

治療を通して目指す暮らし

股関節の治療は、以前の生活に戻ることだけを目的とするものではありません。
以下は、治療を通して目指していく生活の目標の一例です。感じ方や回復のペースには個人差があります。

  • 日常生活

    • 長く歩くことへの不安をやわらげること
    • 階段の上り下りや立ち上がりをしやすくすること
    • 外出を控えずに予定を立てられること
  • 趣味・外出

    • 旅行や外出を楽しめること
    • 散歩や買い物に前向きに取り組めること
    • 趣味の時間を大切にできること
  • スポーツ・運動

    • ゴルフやテニスなどの趣味を続けられること
    • バレエやダンスなど、体を動かすことに前向きになれること
    • 運動を楽しむ時間を持てること
  • 気持ち・意識の変化

    • 体を動かすことへの自信を持てること
    • これからの生活を前向きに考えられること

患者さま一人ひとりが、
ご自身らしい生活を送れること。
それが、私たちの目指すゴールです。

Cost Simulation

治療費と入院期間の目安

治療費は、年齢や収入、
加入している保険制度によって異なります。
以下は、人工股関節置換術(片側)を受けて
入院された場合のモデルケースです。

  • CASE 0155歳/年収770万円〜1,160万円

    入院日数
    24日
    総医療費
    約700,000円

    自己負担額

    約220,000円

  • CASE 0275歳/年収370万円〜770万円

    入院日数
    18日
    総医療費
    約800,000円

    自己負担額

    約120,000円

入院期間の目安(概ね3〜30日程度)

入院期間は患者さまの状態や手術内容、回復状況などにより異なりますが、当院では概ね3〜30日程度です。
退院を急ぐことはありません。リハビリの進み具合や日常生活への戻りやすさを見ながら、おひとりずつに合わせて退院の時期を検討していきます。

※症状や合併症などにより個人差があります。

※ 上記は一例であり、実際の治療費は入院期間や治療内容等によって異なります。詳しくは受診時にご確認ください。

Continuous Support

治療のその先まで
寄り添うために

当院では、人工股関節の治療を受ける患者さまへ、治療支援アプリ「MyMobility」を活用
し、入院前から退院後まで継続してサポートしています。

治療支援アプリ MyMobility の画面

患者さまを支えるための取り組み

人工股関節の治療では、入院前の準備から手術、リハビリ、退院後の生活まで、それぞれの段階に応じたサポートが大切だと考えています。患者さまが安心して治療に臨み、その後の生活まで見通しを持てること。それが当院の目指す姿です。MyMobilityは、その取り組みを支える手段です。手元のスマートフォンから治療の情報を確認し、日々の状態を記録・共有できる治療支援アプリとして、離れていても患者さまに寄り添い続けます。

MyMobilityが支える4つの安心

  • 見通しが持てる安心

    治療の流れや注意事項を、必要なタイミングで確認できます。次に何があるかが分かることで、不安をやわらげます。

  • 続けられるリハビリ

    リハビリの内容を手元でいつでも確認でき、退院後もご自宅で無理なく取り組んでいけます。

  • 日々の回復を、かたちに

    痛みや体調、歩数などを記録することで、少しずつ良くなっていく過程を一緒に見守ります。

  • 離れていても、つながる

    記録いただいた情報は医師・医療スタッフと共有され、一人ひとりに合わせた声かけにつながります。

Flow

ご相談から治療までの流れ

初めての受診や治療には、不安を感じる方も少なくありません。
大阪中央病院 整形外科では、疑問や不安を確認しながら、納得いただいたうえで治療を進めていきます。

  1. 01

    ご相談・問診

    現在の症状や痛みの出方、日常生活や運動習慣について丁寧にお伺いします。

  2. 02

    診察・画像検査

    診察に加え、X線やMRIなどの画像検査を行い、股関節の状態を詳しく確認します。

  3. 03

    診断・ご説明

    検査結果をもとに、現在の状態や考えられる原因について、分かりやすくご説明します。

  4. 04

    治療方針の検討

    保存療法を含めた治療の選択肢について、症状や生活背景を踏まえながら、一緒に検討します。

  5. 05

    治療

    検討した治療方針に基づき、症状や状態に応じた治療を行います。

  6. 06

    リハビリ・経過フォロー

    治療後は、リハビリや経過観察を行いながら、日常生活や運動への復帰をサポートします。

不安や疑問があれば、どの段階でもご相談ください。
医師・医療スタッフが、治療の過程を通して寄り添います。

FAQ

股関節治療について、
よくあるご質問

受診や治療に関して、患者さまからよくいただくご質問をまとめました。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • 人工股関節置換術は、傷んだ股関節を人工関節に置き換える手術です。痛みの軽減や関節機能の改善を目指し、日常生活の質(QOL)の向上を目的として行います。

  • 前方アプローチは、筋肉のすき間を利用して股関節へアプローチする手術方法です。筋肉への負担に配慮しながら手術を行うことで、術後の回復やリハビリ開始にも配慮した治療を行っています。

  • もちろん可能です。診察や検査を行い、現在の股関節の状態や症状を確認したうえで、患者さま一人ひとりに適した治療方法をご提案いたします。無理に手術をおすすめすることはありませんので、お気軽にご相談ください。

  • 患者さまの状態に応じて異なりますが、術後は医師やリハビリスタッフと連携しながら歩行訓練を開始します。無理のないペースで回復を目指していきます。

  • MyMobilityは、人工股関節の治療を受ける患者さま向けの治療支援アプリです。入院前の準備から手術、リハビリ、退院後まで、治療の流れに合わせた情報提供やサポートを受けることができます。

  • ロボット支援手術は、すべての患者さまに適応となるわけではありません。患者さまの症状や股関節の状態、生活スタイルなどを総合的に判断し、一人ひとりに適した治療方法をご提案しています。診察のうえで詳しくご説明いたしますので、安心してご相談ください。

  • 当院では、MAKOをはじめとしたロボティクス技術を活用しています。ロボットが自動で手術を行うものではなく、医師の診断や技術を支援しながら、患者さま一人ひとりに合わせた手術を行います。

  • 患者さまの状態や手術内容、術後の経過などにより異なりますが、当院では3日〜30日程度を目安としています。詳しくは診察時にご説明いたします。

  • 術後の経過を確認するため、定期的な診察をお願いしています。退院後も患者さまの状態に合わせてフォローを行い、安心して日常生活を送っていただけるようサポートいたします。

  • セカンドオピニオンをご希望の方もご相談いただけます。現在の症状や治療方針について丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

ひとりで悩まず、
まずはご相談ください

股関節の症状や治療について、
「この段階で相談していいのか分からない」という方も、お気軽にご相談ください。
現在の状態やお悩みを伺いながら、今後の選択肢についてご案内します。

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〈 診療受付時間 〉
平日 8:30〜11:30/12:30〜15:00、
土曜 8:30〜11:30(2・4土曜のみ)

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