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大阪中央病院の取り組み・強み

Initiatives and Strengths

取り組みカテゴリ:専門医療への取り組み

婦人科|腹腔鏡下子宮・卵巣の良性手術で女性の健康を支える

公開:2025.01.21

更新:2025.02.28

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大阪中央病院では、腹腔鏡下子宮・卵巣の良性疾患に対する手術を行っています。
この手術方法は、従来の開腹手術に比べて侵襲が少なく、術後の回復が早いため、患者さまの負担を軽減することができます。子宮や卵巣の良性疾患には、筋腫や嚢腫などがあり、これらの疾患が原因で不快な症状や痛みが続く場合、手術が必要となることがあります。

腹腔鏡下手術では、腹部に小さな穴を開け、そこからカメラと手術器具を挿入して行います。これにより、切開の範囲が小さくなり、従来の開腹手術と比べて痛みが少なく、術後の回復が早くなります。さらに、入院期間も短縮され、患者さまは早期に日常生活に戻ることができるため、仕事や家庭の負担を減らすことができます。
また、腹腔鏡下手術は視覚的に精密な操作が可能であり、従来の方法に比べて組織の損傷を減少することができます。そのため、術後の感染症のリスクも低く、患者さまの安全性が確保されます。手術中、医師はモニターを通じて内部の様子をリアルタイムで確認しながら進行します。これにより、手術の精度が向上し、より高い治療効果を期待できます。

大阪中央病院では、腹腔鏡下子宮・卵巣手術を担当する医師は、豊富な経験と高度な技術を持ち、患者さまひとりひとりに最適な治療を提供しています。手術前には、患者さまの病状や希望を十分に聞き取り、納得のいく治療方針を一緒に決定します。また、手術後のケアにも力を入れており、術後の痛みを管理し、順調な回復をサポートする体制が整っています。
この手術は、良性の疾患に対するものですので、癌などの悪性疾患に比べて予後が良好です。しかし、定期的な検診を行い、再発や新たな症状が現れないように管理していくことが重要です。

大阪中央病院では、手術後もフォローアップを大切にし、患者さまの健康管理をしっかりと支援しています。
腹腔鏡下子宮・卵巣の良性手術は、患者さまにとって負担の少ない治療方法であり、回復が早く、生活の質を大きく向上させることができます。大阪中央病院では、患者さまが安心して治療を受けられるようサポートいたします。

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