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コラムカテゴリ:婦人科
身体への負担を抑えた、 新しい婦人科手術のかたち
公開:2025.12.04
更新:2025.12.04
閲覧数:1,931view
身体への負担を抑えた、新しい婦人科手術のかたちとは
傷の大きさや術後の痛み、回復までの時間。
こうした患者さまの不安を和らげるために、当院は開腹手術に比べて身体への負担が少ない“新しい婦人科手術”を提供しています。
術後1〜2週間ほどで職場復帰ができる手術
従来の開腹手術では術後1か月程度の休職が必要になることもあります。
一方、当院の腹腔鏡下手術(補助下手術を除く)は傷が小さく痛みも少ないため、術後1〜2週間ほどで職場復帰される方が多く、早い方では退院翌日から復帰可能なケースもあります。
腹腔鏡補助下手術ではなく、完全腹腔鏡下手術へのこだわり
私たちは小切開を併用する腹腔鏡補助下手術ではなく、完全腹腔鏡下手術にこだわっています。これにより、術後の傷跡や癒着のリスクを最小限に抑えます。さらに、子宮を温存する手術においては縫合も腹腔鏡下で行い、将来の妊娠や出産に耐えうる強度を追求しています。
痕を残さない・再発や合併症のリスクを低減
手術は誰が行っても同じではありません。
当院では「痕を残さないこと」「再発や合併症のリスクを低減すること」を徹底し、患者さまの快適な生活を守ります。豊富な経験と丁寧な手技により、術後出血や再発のリスクを抑え、10年後の健康まで見据えた治療を提供しています。
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小さな不安でも大丈夫。あなたにとって最適な治療を、一緒に考えます。
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